第８回防災リーダー講習会を開催　　　　　　　　　　　　　防災安全部会

5月２７日(土)に桐原っ子ホールにて、東近江行政組合　近江八幡消防署の消防士長　野田　敦史氏と副消防士長　前川　純基氏を講師に迎え、「豪雨の危険を考える」をテーマに、第８回桐原学区防災リーダー講習会を開催しました。

　まち協役員、自治連合会、民生児童委員、赤十字奉仕団、健康推進協議会、あさぎり会他団体総勢６５名の参加がありました。

　講演では、豪雨の危険を考える（DVD視聴）、避難の心得について・用語の理解、近江八幡市水害ハザードマップの確認、過去に発生した自然災害についてして頂きました。

そして、日本は地震などの自然災害が多い国です。しかし、過去の自然災害による人的被害を見ると風水害によって亡くなったり、行方不明になった人の割合は他の自然災害に比べて多く、風水害は最も身近で恐ろしい自然災害と言えます。

　全国の事例からも、ひとたび巨大災害が発生すれば一瞬で生活が１８０度変わり、最悪生命の危機をも招きます。いざという時自分の命は自分で守る行動を起こすためには、継続的に学習し行動訓練を重ねることで防災・減災を身につけるしか方法はありません。

出来ることを今、実行しよう！

　今後も防災をテーマに、防災リーダー講習会を継続して開催します。