第6回防災リーダー講習会を開催　　　　　　　　　　　　　　防災安全部会

　1月２６日（土）に、「水害に強い地域づくりをめざして」～大雨にそなえて地域でできること～をテーマに、防災安全部会主催の第６回防災リーダー講習会を開催しました。

　近年、頻発する台風やゲリラ豪雨により、ここ桐原学区においても、コミセンに避難して来られて夜を過ごされる方も多数おられます。もはや水害は他人事では済まされません。そこで我々に求められる心構えや備えについて学びました。

　雪の舞う寒い日でしたが、地域の安心安全を担っていただく多数の方々に参加していただきました。自治連合会をはじめ、まち協役員会、民生児童委員、赤十字奉仕団、健康推進協議会、あさぎり会他総勢８２名の参加がありました。

　滋賀県流域治水政策室の清水氏を講師に、近年の水害発生状況を先ず聞き、その上で現在進められている日野川河川整備の進捗状況や滋賀県の水害の特徴を教えていただきました。それらを踏まえて、今後大雨にそなえて地域でできることを確認しました。参加者は改めて、自主避難計画の策定が減災に有効であることを感じました。

また、大雨等は時々刻々と状況が変わっていきます。携帯やパソコンで雨量や水位、河川の様子をタイムリーに知ることができますので、情報を有効に活用していきたいと思いました。

このような講習会は、最新の情報を知るよい機会となりますので、定期的に受講していただき、参加の皆さまが地域の防災リーダーとして活躍していただけるように、防災安全部会としてサポートしていきたいと考えています。

ご参加の皆さまありがとうございました。